頼れる存在!ケアマネージャー

コミュニケーションとつながりで利用者を助ける存在

退院前カンファレンスで伝えておくこと

退院前カンファレンスではケアマネージャーが本人から事前に聞き取った意向を伝えていく。
利用者が退院を不安に思っている場合、まだあまり状態がよくなっていないのに家に戻って大丈夫なのかと不安に感じているといっており、家でも医師が訪問して治療を継続できることを伝えてはいるが退院までに少しでも不安がなくなるような対応をお願いしたいという具合に伝える。
反対に退院を喜んでいる場合には、やっと家に帰れると楽しみにしていると伝えるが、ベッドとヘルパーの準備にかかる日数も加えておくことでスムーズな在宅生活につなげることを意識できるものだ。
加えて、ケアマネージャーは病院側の療養上必要な説明を一方的に受けるだけではない。
事前に準備した情報をもとに、本人や家族の意向や自宅の状況を伝え、療養環境や介護力、服薬管理の課題や生活するうえでの必要な支援策を説明することが大事である。
在宅では病院のようにナースコールを押せば看護師に来てもらえる状況ではないため、在宅に必要な支援を考える必要があるのだ。
たとえば、病院では1日3回服薬しいるのなら、在宅では同様のことが可能かを予測し、難しいのであれば服薬の回数を変更可能かどうか、また尿道留置カテーテルが挿入されていれば、退院までに抜去可能かなど在宅側の希望を伝える。
そのうえで、準備にどのくらいの日数がかかるのかを予測し、退院日を病院側と調整することが必要だ。
退院前カンフカレンスを終えれば、双方が在宅復帰へ向けた準備を開始する。